リーグ戦要項
1、試合、競技規則、競技方法
(1)試合会場、試合順、審判、他は運営委員会で決定する。
(2)会場提供チームがベース、ラインカー、石灰等の必要備品を用意し、ライン引き等の会場準備は第
1試合の両チームで行う。
(3)試合球は両チームから新球(メーカー不問、検定落ち可)を2個ずつ提出し、終了後に返還する。
(4)審判は3審制とし、球審を出すチームが1名、塁審を出すチームが2名とする。
(塁審の場合は選手でも可。ただし、選手の場合は3名とし4審制で行う。)
(5)試合は7回戦または時間制を採用し100分を超えて新しいイニングに入らない。
(6)時間制は原則100分とするが、試合数等により運営委員会で短縮することがある。
当日の天候不順などでの時間短縮は、会場の運営委員が決定権を持ち、それに従うこと。
(7)得点差によるコールドゲームは採用しない。
雨天、日没により試合続行が不可能な場合は5回終了時点で成立とし、雨天、日没コールドゲー
ムによる正式試合とする。
(8)試合終了時に同点の場合は、引分けとし延長戦は行わない。
(9)その他の競技規則は、公認野球規則および競技者必携に準ずる。(新年度規則は4月から採用)
(10)当リーグでは選手の出場機会を多く与えるために、肩、肘などの故障で投球できない選手に10番打
者(打撃のみ)での出場を認める。また、その選手の交代要員も打撃のみしかできい。
2、順位決定方法
消化試合数最多チームの半数以上の試合を消化したチームを対象に
(1)勝率が高いチームを上位とする。
(2)勝率が同率の場合は、直接対決の勝者チームを上位とする。
(3)上項で決定しない場合は得失点率差の大きいチームが上位とする。
(4)上項で決定しない場合は同位とする。
(5)勝率=勝ち数/試合数(引分けは0.5勝0.5敗で計算する)
得失点率差=得点率-失点率(得点率=総得点/総攻撃回数、失点率=総失点/総守備回数)
※サヨナラ試合の回数は、アウトカウントに関係なく1回とする。